用語集
用語集
コンクリートスランプ（配合）とは？
土間コンクリート配合とは、季節 気温 目的条件にあわせ
セメントの種類、強度、骨材の種類、大きさ、空気量
単位水量などを 発注者が指定する。コンクリートの
成分状況です。
21-15-20 21＝セメント量 15＝スランプ（流動性）
20＝骨材の大きさ
マス調整とは？
現場敷地内にあるマンホールマス、水道メーター
手洗パン、などの可工工事を意味しています。これらを
目的の高さに会うせ斜めに短くカットしたり、継ぎ足し
たりして全ての仕上がりラインを一直線する作業のことです。
スリットとは？
土間コンクリートに10ｃｍ程度の溝を作り樹木を植栽したり
砂利を入れたりするデザイン性のある工事方法です。
コンクリートのひび割れ対策も同時に兼ね備えています。
ただ、小さなお子様の場合つまづく可能性もあります。
少し注意しましょう。
型枠組とは？
せき止めを意味しています。建物に沿わせて工事
する場合は、不要ですが、土間コンクリートの形を整える
ために必要な工事です。
プラスチック目地とは？
土間コンクリートのひび割れ拡散を
緩和するための工法でコンクリート打込み前に準備必要です。
コンクリートのひび割れ緩和のための工法でコンクリート
打込み後に施します。 切目を入れます。
メッシュ鉄筋とは？
直径5ミリの鉄筋を網目状に加工した補強用鉄筋です。
通常の土間コンクリートに使用されます。硬化絶大。
土間コンクリートの打設のために邪魔な土を処分すること。
土間コンクリートの計画基準高さから約10ｃｍ程度は、除去
します。 又、計画高さまで土を盛り土する場合もあります。
一般的な水勾配とは？
一般的な水勾配とは、雨などによる水溜りが出来ない
ようにするための技術的な工事です。
1％の勾配とは、1ｍに対して1センチの落差をつけます。
2％の勾配では、1ｍに対して2センチの落差をつけます。
一般的勾配は、2％程度がベストでしょう。
一級土木施工管理技士とは ？
国家資格で大学卒3年以上、また一般なら15年以上の土木
工事経験者に受験資格があります。
毎年 30,000人以上が受験し、15％～20％の合格率です。
クラックとは？
土間コンクリートのひび割れを指します。
コンクリートは、凝結するために科学反応を起こし
引き合う力が発生します。
ひび割れの形で現れ 亀のこ状態に無差別に割れる場合が
あります。 防止策として 目地・カッター切・スリット
があります。 ただし、絶対に割れるというものでは、
ありません。
087-804-6623 西尾まで
