暑中コンクリートとは
暑中コンクリートとは
暑中コンクリートとは、気温が25℃を超える状況下
においてコンクリートを打設することを指します。
あくまでも 本 の中のお話です。
見るとするでは、大違いでして やはり経験が無いと
結構、大変なことになります。
まず、基本中の基本 注文質量トン数を間違えないこと
コンクリートの練り始めから打込み終わりまでを
90分以内で完了させること 適切なスランプ
配合適切な骨材の選定が必須です。
まだまだあります。コンクリートせき板の状況
地盤の給水状態の確保 建物の養生アンカー
の適切な配置強度確認、打込み開始場所
完了したときの 「逃げ」 方法があります。
そして、打込み後の清掃 養生 せき板の
歪み浮きの点検 修復と ・・・・
結構大変なしごとがこのコンクリートの打込みには、
必要なのです。
経験の無い方には、このバランスが取れないのです。
同じ状況の現場は、2つとして存在しません。
経験の中から最適なバランスを作らなければ
出来ない性質のコンクリートです。