あたりとは
あたりとは
「あたり」とは、左官工事 における 専門用語 です。
①
コンクリート打設前 に テープを張った ピンを 地盤
打ち込み、仕上り 計画高さ の 指標 とするのが 目的です。
テープ の 下場 まで コンクリート を 適量に 打込み します。
②
これが 無ければ、コンクリート の 厚みが バラバラ
となり 仕上げ面 に 大うねりが でき、 ひび割れや
水たまり の 原因となります。
③
左官さん に コンクリート 計画高さ と なる 道筋です。
これが 無いと コンクリート量の 打ち込み量 が 分からなく
なるので、とても 重要 な 工程です。
④
一般的 には、1.5m~2.0m 程度 ですが、あまり
間隔を小さくすると、作業 に 邪魔となり、支障が、出ます。
また、打設中 には、ピン に 接触 しないように します。