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今日は、面木の必要性についてのお話しです。

まず、面木とは、何かについてですが、
コンクリートを流し込む場合、必要な形にするため
型がいります。

この　「　型　」というものが　型枠とかせき板
と呼ばれています。

もしこの型枠などが無ければどうなるでしょうか

溶岩が流れるように　だらだら　状態です。

これを克服するために　型枠が必要なのです。
これは、土間コンクリートに限らず　マンション
などの大型建物にも使用されてています。

時々　工事中に　鉄筋のまわりに木枠で囲んで
いるのです。

さてさて、ここから本題ですが、

土間のコンクリートを型枠で、セキ止め（型枠）
した場合は、断面は、直角になってしまいます。

直角になるとその角が欠損しやすいため　面を作る
のです。事前に型枠に面木を打ちつけていると
その形だけコンクリートが固定されますので

角の部分が欠損しにくくなるのです。
もうひとつ　左官ごてに　面取りゴテがあります。
面木と同じ役目をコテで作ります。

仕上がりは、コテ仕上げがさらに強くきれいです。

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